
三途の川の渡り賃は六文
現世も死後の国も金次第ということですが
仏門に下る和尚さんもお金でなんなりという感じらしいです
金閣寺という本では、修行僧も夜は女を買いに夜の街へ
まぁ、どこの世界もそんなもんで
ぼくが小さいときに、昔からの寺から他の寺に檀家を変えたことがあるんですが
それというのも、曾爺さんがなくなったときにお布施を目の前で数え始めた和尚さんがおったらしく、それからは、他の寺で念仏をあげてもらっているそうです
地獄の沙汰は6文ですが、現世では30万ほどかかるそうな
なくなった人を送るにもお金はかかるし
南無阿弥陀仏もプロが読まねば意味はなし。