映画ゴットファーザー
アメリカのイタリア系マフィアの物語で、大学2年のときに見て沢山の衝撃を受けた。
馬の首をなめた奴のベッドに忍ばす。やられたらやられ返す。
脅しと言うのは実に多彩でインテリジェンスなものだと考えさせられた。
男の世界、家族、狭義など様々なものを感じた。
その中で、マイケルが見せた優しい笑顔。
そのシーンが印象的なのは復讐と愛情が混在したものだからだと感じた。
マイケルの子供が生まれ、キリスト教の洗礼を受けているシーン。
そこに少し、引っかかるところがある。
生まれて、へその緒もさっき切れたような子供が洗礼を受けているということだ。
日本に生まれて、宗教というものにこだわりのない自分にはとても大きな点に見えた。
僕個人は、しっかりと自分の考えが持てるときに神道という宗教に興味をもった。
それが宗教的なものなのか、文化的なものなのか
しかし、大切にしたいと思った。
その考えに至る前に自分の大切なものを決められるというのは、どのようなきもちなのだろうか。
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