
東京は本当に古本屋が多いなと感じる。
お茶の水とか神保町とか見てるだけで、一日が過ぎていく。
ブックオフなんかで、値札の貼ってある本は値段が完全に固定されているけど、
古本屋は店の人に話を聞いたり、本を多く買うと、安くしてくれたりする。
コミュニケーションしながら、買い物が出来る。
最近はそういうものが減って来てる気がする。
セルフレジや、ネット通販が発達していき、買い物は交流のツールでなくなった。
実際、家に引きこもり、Amazonで通販をして、家から出なくても生きてはいける。
さみしい世の中ではあるなと思うけど、これが新しい時代なんだろうか?
情報化社会とはこのような時代の流れをさすことなのだろうか。
一番大切なことは単に生きることそのことではなくて、善く生きることである。
ソクラテスは自分にとって最善の生き方をしていけばいいと言った。
単に生きることを続けることは、本人にとって最善であれば、そこに落ち着いていいという自己責任な生き方になるんだろう。
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