2012/05/17

神道


5月13日から5月17日の今日まで
神奈川県は琴平の金毘羅宮で金毘羅講という
神職の修行を受けていました。

簡単にいえば、神主になるための修行なんですけど
神職に関わる為の基本的な知識や所作などをみっちり朝の6時から夜の10時まで納めました。

普段は勉強をすることがないであろう、神殿内の所作をしると他の剣道や茶道の動きに通ずるものを感じました。

見えないものを意識して動くのは大変なことで、歩き方、礼の角度、笏の使い方と細部まで行動が決まっています。それもすべて神様に対して失礼のないようにする為の決まりごとで、神様を意識して動くことで神道というものが少しわかった気がしました。

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