大物主神という、神様の為の社です。
とにかく巨大なんですが、昔の本殿は50mほどあったそうで、当時の日本で一番大きな建物だったそうです。多少尾ひれはついていると思いますが、、
そもそもなぜに大物主神を祀るようになったかというと、大物主神は日本を切り開き国を作った神なのですが、高天原からの使者に国を譲るようにいわれました。
そこで国を譲るのは構わないが、出雲の地に天の神様にも負けないほどの御社を作るようにいい。天にも届くほどの社ができました。
大物主神は各地に自分の子がいました。その中には天皇の嫁や各地の神様がいました。
そこで年に一度、子供を集めて外の様子を聞いて国の政に関わっていました。
現在では、10月に全国は神無月となり、出雲の地で日本中の縁を相談していると言われています。それが今の縁結びの由来だそうです。
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