2011/12/27

モスト エクセレント チェア



一番優れたデザインの椅子とはなんですか?

こんな質問をムサビの子にされました。
そんなこんなで、ずっと考えていました。

安定のアントチェア、奇抜なパントンチェア、温故知新なバタフライスツール
たくさんの優れた椅子があります。

しかし、優柔不断な僕には一番優れたとは決めきれません。

考え方を少し変えてみて
一番座りたい椅子を考えてみました。

たくさん歩いた日、どこかに腰をかけたいと思った。
そこにある椅子が一番座りたい椅子です。

ほしい場所にある、そんな椅子が一番優れたデザイン椅子なんではないでしょうか?
椅子ひとつのデザインではそのものの良さは測れない

かゆいところに手が届くそれが、デザインではなかろうか

アベローンチョ

2011/12/23

ねんが ga


年賀状がださいと言われたので改良しました。
もうこれでいいでしょ

ねいいでしぃ

2011/12/18

年賀状




今年も年賀状を作りました。
これを切り絵にでもして送ってやろうかー

しかし、今年は年末実家にかえっているので、実家に出すのははばかれますね。

2011/12/12

ストレイタナー


C4D楽しい
眠るのも忘れてやりそう

しかし
やっぱり本物には勝てない

一つの道具として
作品を表現するためには必要なものだとは思った。

2011/12/11

ソフト 革命

やっとCnema4Dに手をつけることができました。
これはマジおもしろすぎる。

友達に30分ほどレクチャーしてもらうとここまで出来ました。

ありがとうカイくん

今日はC 4Dをやりつづけよう!!!

2011/12/02

上溝という街

上溝は相模原市の相模線で橋本から二本いったところにあります。
そこの「まちづくり」を考えていく課題をとっているんですが。

上溝には「溝」という酒がある。
それはもう、なかなかどうしてな酒である。

まぁそんなもんだから、あまり売上は芳しくないみたいな。

そんな「溝」だからこそ、デザインの力が必要なんだろう。

パッケージはもちろん。店舗のデザインもやって行く。

トータルデザインをやってやるぞー

2011/11/17

カムバックセンター


今日受けたんですけど、自分の一般常識の無さに驚かされました。
まず、試験に30分遅刻したことはもうダメの極みですね。

それはさておき、一般常識とはなんなんでしょうね?

トルコ北西部にある海峡で、ヨーロッパ大陸と小アジア半島の間でエーゲ海とマルマラ海を結ぶのは、次のうちどれか?

ア ボスボラス海峡   イ ダーダネルス海峡  ウ マラッカ海峡
エ フォークランド海峡 オ ホルムズ海峡

知るかーい!

まず、エーゲは聞いたことあるけど
マルマラってなんじゃーい

なんじゃーい

と心の中で突っ込みをいれつつ
問題を解いていましたが、自信をもって答えることができた問題は数えるほどでした。

偏差値でいうと34とかになるんでしょうか?
でもちょっと楽しかったです。

2011/11/16

新しいきもちん




時は戦国、ふたりは風邪
僕も頭が寒くて、風邪引きそう。
このコピーはゴロがよすぎて大好きです。

中央電算装置が壊れた
と同じくらい、つかいたい言葉です。

さてはて、いろいろおちついてきたなかで
僕の頭は焼き畑農業でもやってんのかというくらいにはげ散らかしております。

オノマトペという言葉をしっていますね。
断定です。

パソコンを打つときは カチャカチャ

なんの音もしないときは シーーーン

犬の鳴き声は ヴー グゥン ポロロース キューン

日本語の多様性はオノマトペを代表としている。
それもこれも、ひらがな、カタカナの存在が大きいのでしょうね。

あー無意味にオノマトペをまとめた本がほしい。
無性にほしーーい。

2011/10/02

こんにちは10月

月初めですね。
やっぱり、そんなときは酒を呑みにいくわけです。

くだらないことや、うまいはなし
なんでもしていくわけで

そんなこんなで、酒はやっぱりうまい
なんて名前だったか、あの酒は

適当に飲めて、生活していきたい。
いいものもわるいものも知って生きていきたい。

2011/10/01

水とコップ


今日、進路説明会なるものをうけたのですが、将来どんなデザイナーになるか帰路で考えていました。

デザイナーになることは決定なんですが、なにを目指していこうかと
内田繁、吉岡徳仁、原研哉、水野学、西沢立衛、伊藤豊雄、尊敬する人は星の数ほどいます。
さまざまな分野、建築インテリアに偏ってますが、たしかに憧れや尊敬の念を感じます。

じゃあ、自分が目指すものとはなんなんだろう
今までは、ものを作れればなんでもいいなと思っていました。

まぁそんな気持ちで社会で戦えることはないでしょうよ
自分という器に溢れるほどの情報を詰め込んで、自分のなりたいものが器に残って
最終的に残ったものが自分のもとめるデザイナー像であるんだろう

今、やってるデザインもアイデアを詰めんこんで詰めんこんで、削ぎ落として
一番ベストな状態で、完成とする。
多すぎても少なすぎてもいいデザインとは言えないんでしょう。

僕の器をなにで満たして、なにを残していくか、まだまだ考えものです。

2011/09/04

気候と地形


前回、気候と土地がデザインに大きく関わってくると書きました。

日本はモンスーン気候の中にあり、四季がはっきりしている珍しい地域です。
他の地域においてみられる、暴力的な気候がみられません。
そのような、気候もあって日本では古くから農耕民族として一つの土地に住みそこにコミューンを広げて行きます。

農耕が進んでいくなかで、貯蓄の面で温潤多湿の気候が大きな問題が起こします。
日本の温潤多湿な気候が貯蓄の作物を腐らしてしまう。
そのために、日本の建造物は地面からの脱却をもとめられ、床が地面から離れていきます。

日本人は気候を遮断すること無く、共生の道を選んで行くわけです。
日本建築にそれは見られます、地面から直接床を設けるのではなく、基礎に間を設け、地面から離して建築して行きます。
その結果日本人は沓脱ぎの文化が生まれてきます。床は地面とは違う、その場の変化に沓脱ぎがあります。その結果日本の建築の中で沓脱ぎが行われた場所はすべて座して生活ができるようになりました。

また、基礎の上に柱と梁で構造を持たせ、ふすまで空間を分けていく、四季の変化のなかで合わせて空間をつくっていきます。柱と梁よる構造は建築に水平に伸びる開口を与えます。

このことで、日本人は座して水平に物事みることができると考えられます。

2011/09/02

デザイン スピリッツ イン ジャパン

今に始まった話ではないのですが、日本という国のデザインは強いです。
海外からも、デザインのさまざまな分野で高い評価を受けています。

その中でよく使われる言葉があります。
日本的

日本人のデザインが日本らしいと評価されるのは一体どういうことなのでしょうか?
海外での評価を得るものの中には、英語だけで構成されたものもあります。
それでも、日本的と言われるのはいったいどうしてなのでしょうか?

そこには日本人に息づく独特な考えが大きな要素となっていると思います。

日本人のものの見方は水平的だとよくいわれます。
例えば、日本絵画というものは奥行きの表現を極力省いて行きます。
江戸の版画がよい例であれには、まったくといっていいほど奥行きがありません。

対して、欧米の
西洋絵画はパースや空気遠近法といった、奥行きの表現を主においています。
それは彼らのもつ垂直的なものの見方に関係してくるところが大きいです。

日本人のデザインが日本たらしめるこの要因は、気候と土地というものが大きく関わってきます。

その話は次回に




2011/08/30

去る者追わず


もう夏も終わりますね。
4月くらいの段階では、この夏は停電をする。
みたいな予測がたっていましたが、そんなこともなく平穏無事といったところでしょうか。
個々の意識が集まって、成功したのかもしれないし、企業の大きな節電があったからなのかはわかりません。

しかし、結果として予測されていた問題も避けることができたのには、少し驚かされました。
電気社会万歳

2011/08/27

あばば

日本全国つつうらうら
さまざまなデザインがあります。

その中スポーツ人口1290万人という日本第二位の人口をもっている釣りというレジャー。
しかし、デザインがあまりにもダサイ

ということで9月からは釣り具のデザインをして行こうとおもいます。
お楽しみにー



2011/07/14

絵心




絵を描くことが苦手な美大生とはいかに

社会にでるときになにか武器のひとつでもほしいところです。

スケッチが描ける、CGが得意、写真がうまい、独創的なセンスをもっている

なにかひとつでも自分の武器になるものがあれば

右手に鉛筆、左手にマウス

クリエイティブ万歳

2011/07/05

他力本願


上の画像きもちわるくなりませんか、僕はなります。
きっとなにか視覚的要素が関わってくるのでしょうが、わかんないもんはわかりません。

僕の口の中の口内炎がいつできたものなのかも、わかりません。
地球がどうして青いのかもわかりません。

きっと、デザイナーも、博士も、総理大臣でもわからないものはわからないと思います。

そのなかで、自分の知り得る知識を最大限に生かすことが出来れば、あとは人に頼ってもいいと思います。

どうしても知らないことはあるんだから、変なプライド持たずに人に聞ければいいんでないかと上の画像を作りながら思いました。

2011/07/04

養液栽培



先週の水曜日、東京農業大学におじゃましました。
友達の友達という、つてをたよっていったんですが

アポなしであるにも関わらず、研究室に通してくれて4時間くらい話を聞いてくれました。
いつも半袖半ズボンの僕でしたが、この日ばかりはシャツに長ズボンで行ったのですが、さすがは農大、教授すらとても軽装でいてびっくりしました。

今回は、溶液栽培という技術を学ぶ為に行ったのですが、やはりネットとは比べ物にならないくらいの知識を吸収できました。

それに話をしてくれているときに、とてもイキイキと話してくれて、本当にうれしかったです。
自分の知っている知識が、誰かが必要としてくれるのはやっぱり嬉しいことなんでしょうね。

アタックジュンゾー



上記は吉村順三です。

2年生で落とした単位を3年時とったのですが、なにか面白いことをしたいと考え、アタックジュンゾーというものをつくりました。

最近暑いので、このへんにしときます。

2011/06/20

あいであ


今回の課題は、飲食店です。

食に関してテーマを自分で設けて、そこからロゴやサイン計画メニューの構成まで考えるものです。

テーマは決まっていたんですが、形がはっきりせずやる気がでない日々でしたがそれも決まったので、ゴリゴリ進めて行くのみとなりました。

なにか面白い物ができそうな気がしてきました。

2011/06/17

雨ふるぜ




雨ふりますな。

洗濯物がビチョビチョです。

課題の方向性もなんとなく考えられ

雨だす

2011/06/12

ペヤング




Redesignといいましょうか。
最近そんな感じで、再思考しながら過去の作品に目を通すことが多いです。

僕はそれっぽいデザインが得意です。
たぶん

時間をおいて作品を見るとあれもできたな、これもできたなと思うことが多い。
デザイナーになるってことは、その要素をすこしづつ減らして行くことなのかなと思ったり。

エジソンも「1%のひらめきと99%の努力」といっていたし
今はプロセスを踏む努力をすることが一番の大切なんだろうな

まぁエジソンのいった上の格言は1%のひらめきがないと99%の努力なんて馬の糞にも劣るって意味らしいんですが

2011/06/11

ばいやーな

課題も一段落つき、海や温泉にいったりして遊びまくっていたこのごろでしたが
お家で、騒ぎすぎて退去命令がでるかもしれません。

楽しかった3ヶ月を胸に
てか、どうしよう。

同居人のことを考えると、胸がいかついく痛みます。
あぁ、青春の光

2011/05/26

商店街



商店街っていいですよね。

人と人の距離がとても近い気がします。

でも商店街は今ある危機に瀕しています。

それは、大型スーパーの進出です。
確かに大型スーパーは、品揃えや価格では圧倒的に強いです。
それは確実に言えることです。

でも、あの圧倒的な効率化が生んだものはなんなんでしょう。

巨大な建物の中に、家族単位で移動し交流は殆どない。
ただ商品を選んで、レジで購入する。

ここで新しい交流は生まれるんだろうか?
休憩スペースも交流の場ではなく、そこにあるのはただの休むスペースです。

機能だけではなく、そこに感情を入れて上げたい。
そこに人と人の交流を広げるなにかを足せたら、どんなに素晴らしいでしょうか。

そんなモノを考えて、交流を残した商業施設を作りたい。

2011/05/25

気温差


季節の変わり目ですね。

ほんと、暑かったり寒かったり

体調が悪くなりがちの季節ですわ。

みなみなさまも体調に気をつけてください。

2011/05/19

ひともの


人と人が関わって成長する様な建築なんてあるんでしょうか?
祭りの簡易舞台などは地域の人が自分たちで、組み立て、解体を行うらしいです。

始めこそは、大工の力借りて作るらしいのですが
ほとんどを地域の消防団や地域の組合がつくっていく
破損部分がでるとそれをまた自分達で直して使って行く

そんなものが残っている

ちょっと誇らしいと思う気持ちを大切にしていきたい。
まったく、知らない文化でも誇らしい。

簡易的な舞台になにかを見つけれるような気がします。

2011/05/12

ものづくりのススメ


予備校に通っていた頃は5時間に一つというペースで面白い形やものを作っていた。
わくわくを毎日感じていた

今はどうだろうか?
手でものをつくる感覚がなくなっていく気がする。
ただ漠然とものをつくる感じがなつかしい

毎日のものづくりが、作業のようになっているのがさみしい
提出の為にものをつくることが目的になっているような

日々、真剣にものにぶつかっていけば、解消されるんだろう

まだ建築のスタートラインにもたっていないのに
そもそも建築がしたいのかどうかすら怪しい

2011/05/08

馴れ合い

人と人の距離は遠くなったのだろうか?
一昔前より、圧倒的に人の、人口密度は上がっている。
物理的な距離は近くなっている。
満員電車の中であなたの前の人との、後ろの人との距離は近い?
あなたの肌に触れている人は誰?
わからない
あなたの隣の家の人は誰?
わからない

人ごみの中でも孤独を感じるのはそういうところからくるんだろうな。

ネットをして、誰かのレスポンスが返ってくる。
見たこともない人だけど、その人のことを知った気持ちになる。
ツイッターで誰かにフォローされた。
知らない人だけど、誰かに認められた気持ちになる。

ネットの中では孤独を感じないのもわからんでもない。

こんな風に価値が変わって来ているなかで、浅野いにおとかが流行するのはわかる。
ただ、暗いよなぁ

平面も暗くなっちゃったし、笑えないわ

2011/05/07

鳥人計画


鳥人Zっと

ミーン・ガール(性悪女)だってさ、面白かったです。
ああいう、頭を使わずに見れるものが割と好きです。

ひょー

2011/05/06

英語で遊ぼう



速読英単語

文章を読みながら確かな英語力を身につけるテキスト。
結局1/3くらいしか読んでないな。

よし。英語の勉強だ!

2011/05/05

クラムボン消失事件簿


クラムボンをしつていますか?

宮沢賢治がかいた「やまなし」のなかにでてくるものです。
ものとかいたのは、クラムボンは明確になんなのか明言されていないからです。

カニがみたものはなんなんでしょうか。
というかかぷかぷと笑うものってなんだ。

童話なので笑うものは生物とは限りません。
泡かもしれないし、光や波かもしれないそんなものにも命を宿す。
宮沢賢治は頭の中が結構キテルとおもいました。

でも、好きです宮沢賢治。

風が吹けば桶屋がもうかる


大風が吹いて砂埃がたつ

人々の目に砂が入り盲人になる

盲人が増えると三味線が売れる

三味線には猫の皮が必要なので猫が大量に猟られる

猫がいなくなるとネズミが繁殖する

ネズミは桶を食べる

桶屋がもうかる

このようなものがあるのですが
先日、GUNMOという映画を見ているとちょっと似てるな思いました

竜巻が街を襲う

たくさんの人が亡くなる

親が亡くなった子供がいた

食べ物が安定していないので猫の肉を食べるようになった

たくさんの子供達が猫を狩ることで収入を得た

猫が激減してネズミが繁殖する

でもアメリカだったので桶がない

桶屋はもうからない

国が違えば儲かる所も違うんでしょうね。
ぱんぱぱーん

2011/04/09

ごーにこがくごー


ある地方のマスコットキャラクターをつくりました。
選ばれれば、10万かぁ

ふふふ

2011/03/28

余波


計画停電は2年続くとも言われてます、

みんなの不満がたまっていきます。

自分、まわり、となり、

自分本意は変わらないです。。

2011/03/12

地震


2011年、3月11日 14時46分に東北地方太平洋沖地震が起きました。
マグニチュード8.8という、日本最大の地震といわれています。

4歳のときに阪神淡路大災害がありましたが、そのときはなにが起きたかもよくわからなかったのですが、今回は一人暮らしということもありニュースに張り付いていました。

被災地の映像や写真がリアルタイムで流れてきますが、どこか実感が湧きません。
9.11テロの時に受けた衝撃もイラク戦争の記事も自分には関係ないと傍観を決め込んでしまいます。

いくら情報が流れて来ても、そこにはリアルを感じることができません。
そんな自分の想像力のなさが、むなしいです。

僕にとってのリアルは停電やジャンプが買えなかったことくらいしかありませんでした。
実感がわきません。想像も追いつきません。体感も忘れて行きます。

2011/03/11

肩こり?


ヨーロッパなどの欧米諸国には肩こりという言葉がないらしいです。
つまり、デスクに何時間張り付いていていても肩がこることがないということなんですが、

そもそも、人間は肩がこるといった症状は意識をしないかぎりおきないんです。
肩こりという言葉や、症状を日本人が意識し、感じているだけなんですね。

人間は知り得ないことは、感じることはできません。
幽霊を知らない人に心霊写真を見せても怖くない、あるいは気づかないのと一緒です。

人間は想像を膨らませ、自己に重荷を背負わせることが好きな生き物なんでしょうか?

アラスカ先住民族の少し面白い話があります。(出典が不明なので真偽は定かではないです。)

もともと、アラスカの先住民族はそれほど厚着で生活をしていたわけではありませんでした。
当時は薄着で雪の中を平気で生活していました。
しかし、ある時アメリカの学者がアラスカ先住民族に凍傷という言葉を意味付きで説明するとアラスカの人々は凍傷にかかり始めたそうです。

このように人は、知識を照らし合わせ体にダメージをあたえることができる数少ない生き物です。

キリスト教では聖痕といわれる、体に傷が浮かぶ現象も深い信仰の力なのかもしれません。
人間の想像力は時には、身体レベルにまで影響するでしょうね。

2011/03/10

アルミ


アルミニウムを薄くした物をアルミホイルといいます。
それは、安価で、きらきらとした表面が昔から好きでした。

力を入れれば入れるほどに、密度は増し、反射が細かくなっていく様子がとても好きです。
いつか、アルミホイルで椅子を作ってみたいです。

2011/03/09

いざ、かまくら

▲ 橋本、某所のかまくら
▲ かまくら 内部空間

2/14に橋本に雪がふった日のかまくらの写真たち
4時間以上かかった力作です。

2011/03/07

復活!!!


一つ積んでは母のため
二つ積んでは父のため
三つ積んでは故郷のほにゃららら

石の重心は一つ一つ違います。
その石をすこしづつ積んで行く石積みですが

三途の川では、永遠と積み続ける罰が有るそうです。

その話はおいておき

引っ越しでネット環境がなかったので、ブログの更新が出来ませんでしたが

そんなこんなで再開です。

2011/02/24

どこでもドア

どこでもドア、いつでもどこでも好きなときに移動ができる。
あったら便利でしょうね。

しかし、その場合において建築とはどうなるのでしょうか?

例として日本限定で考えてみましょう。
日本は東京を中心に政治、経済、物流、文化が展開しています。
そのため、日本の人口の1/10である1300万人が東京で生活しており、その周辺の千葉、埼玉、神奈川など、東京周辺の地域に人口が集中しています。

どこでもドアがあればどうでしょうか?
日本の中心ともいえる東京、しかしそこには沖縄や北海道など、どんなに離れていても簡単にアクセスできる訳です。

今まではアクセスがより便利になるように、東京あるいはその近辺に人口が集中していました。その人達がどこに住んでも、ものの数秒で東京にアクセスできる。

そのときも日本の中心は東京でありつづけるんでしょうか?

次回に続くかも

2011/02/17

健康生活24



朝、7:00に目が覚めて、朝ご飯を食べて、部屋の掃除をして

12:00に外に走りに行き。

ブックオフで本を買い家で読む。

なんとも健康的な生活でした。

2011/02/15

2011/02/11

TOKYO TO


上の写真は左から「フジテレビ」「カテトダル大聖堂」「都庁宿舎」「宿舎中庭」となっています。

建築好きの人もそうでない人も一度は目にしたことがあると思います。

1950年代から日本の建築界をリードし続けて来た建築家丹下健三さんの作品です。

そんな彼の作品は一度見れば、わすれないようなランドマーク性を高くもっていると感じます。

ひとつのランドマークを中心に街が形成される考え方は、昔の町や村の都市構成に似ているなと思います。
町や村は神社や寺、城などのランドマークを中心に家や商が展開されていくところに考え方が近いと考えれます。
それこそ彼が目指していた都市の構成でないかとおもう。

それは昔は当然のことでした。

一つの大きな権力の周りを囲むように、人々があつまる。

至極当然な土地の使い方です。

しかし、今はどうでしょうか?
大きなビルに人が詰め込まれ、土地の風土は消えていき、どの街も均質化が進んでいます。

情報社会が中枢都市とその他の地域をタイムラグなく結びつけることによって、街は便利になっていく一方、その個性を失っているように感じます。

これが情報化社会における建築や都市構造になっていくんでしょう。
それが21世紀の情報社会的建築と考えるとなにか、さみしい気がします。

その土地の風土や、歴史に沿った、より人に土地に沿った建築を目指すことは時代錯誤になるのかもしれません。

と先々週くらいのこち亀を読んで気づかされました。

2011/02/08

METAL


オオ完璧ニ成功シタノデース
医学ガマタ一歩前進シタ瞬間デース

Kawasakiノ4気筒エンジンニ
パワーヲ上ゲル為ノ全自動タマゴ割リ器デース
ソノ上インテル入ッテマース

筋力ポイントがすごく上がった
技術ポイントがすごく上がった
俊敏ポイントがすごく上がった
変化球ポイントがすごく上がった
精神ポイントがすごく上がった
球速が3上がった
スタミナが10上がった
コントロールが30上がった
野球センス○を会得した

というラッキーボーイな一枚

STAR



転校生のあいつは宇宙からやって来た星の王子サマ!?
あいつと私が織りなすドタバタ学園コメディ
コメディ超大作ついに掲載決定!!!

という妄想をしながら作った。

2011/02/07

Fire


FhotoShopで最近遊んでいるんですが

なかなかむずかしいものです。
なかなかプロの技には及ばないです。

春はFhotoShopをもりもり勉強しよう。
あとChinema4Dも勉強しよう。

2011/02/06

LIFE





東京は本当に古本屋が多いなと感じる。
お茶の水とか神保町とか見てるだけで、一日が過ぎていく。

ブックオフなんかで、値札の貼ってある本は値段が完全に固定されているけど、
古本屋は店の人に話を聞いたり、本を多く買うと、安くしてくれたりする。

コミュニケーションしながら、買い物が出来る。
最近はそういうものが減って来てる気がする。

セルフレジや、ネット通販が発達していき、買い物は交流のツールでなくなった。
実際、家に引きこもり、Amazonで通販をして、家から出なくても生きてはいける。

さみしい世の中ではあるなと思うけど、これが新しい時代なんだろうか?
情報化社会とはこのような時代の流れをさすことなのだろうか。

一番大切なことは単に生きることそのことではなくて、善く生きることである。

ソクラテスは自分にとって最善の生き方をしていけばいいと言った。
単に生きることを続けることは、本人にとって最善であれば、そこに落ち着いていいという自己責任な生き方になるんだろう。

2011/01/31

発光体YOSHINOYA


さっき吉野家に行ったときに大発見をしてしまいました。

吉野家の壁に光で吉野屋という文字が浮かび上がり、その文字が動くという現象です。

表参道などで、光の文字が動くようなものはよく見るんですが、橋本の町田街道沿いの吉野家でそんなシャレオツなものが見れるとは予想外でした。

そして、その光の文字のすごいところは、光源が店の中にないということなんですね。

なぜ壁に文字が浮かび上がって、動くのかを考えてみてください。

今度、答えを書いておきます。

ヒントを下に書いておくのでダブルクリックで見たい人はご自由にどうぞ。
ヒントは太陽と車です。

2011/01/18

照明と建築の話


人間って昼行性の生き物なので、朝日が昇ったら起きて、太陽が沈めば寝るというサイクルで生きるのが一番いいんです。

とはいえ、冬は日の出が6:50前後、日没が16:40前後なので一日が10時間程度しか使えないという事になります。普通に生きていればそれだけでは、時間が足りません。
中国の偉い学者さんが蛍の光で勉学に励んでいたそうですが蛍は一匹で0.035W、20匹集めて初めて、ろうそく一本分0.7Wの光源を得ることができます。蛍の寿命は平均4.5日なのでろうそくよりは長く持ちますが、30日間で120匹前後の蛍の亡がらが残る訳です。

そこで人類が発明した物が照明になります。
照明の歴史は古く、石器時代にさかのぼります。たき火です。

少し進んで中世、かがり火や松明、行灯などが登場します。
行灯に必要不可欠なろうそくの起源は2300年前のエジプトです。日本にろうそくが登場したのはそれから、700年後と言われています。

そして近代化が進み、ランプやガス灯が開発され、安定した光源を提供できるようになりました。クララ・ウェブスターというイギリスで初めてバレエを踊ったダンサーがガス灯の炎で亡くなりました。

遂に、1878年に世界初の白熱灯がイギリスのジョゼフ・スワンが発明しました。その研究の成果を聞いたエジソンが一年後類似品を完成させ、実用化に成功した。エジソンは電球の発明家ではなく、実用化に成功した人と言えます。

その後も、照明は研究が進み、蛍光灯や発光ダイオードがうまれました。発光ダイオードの発明者であるニック・ホロニアックは今上天皇から日本国際賞を授与されています。

なにか小学校の頃の夏休みの自由研究のようになってしまった。
それにしても、Wikipediaがあれば夏休みの自由研究なんて、30分で終わってしまうという、さみしい時代になっちまったもんです。