2013/11/21
リング
無垢材から削りだされた物はなんといっても強いです。
化学的なシートを張り合わせたものとは違う
重量感を感じます。
それがもの自体に重力を与えると言うか、なにか引かれるものがあります。
ぎっしりと詰まった感じがなんとも言えません。
表面だけをキレイに加工してもどこか軽い印象を感じます。
なにか贅沢なものを作りたい。
2013/11/19
オーシャン
最近NHKと契約をして、引っ越してきて初めてテレビにアンテナコードを指してテレビを見始めたものです。
8ヶ月くらいテレビ見てなかったんですが、テレビもテレビでいいものですね。
しかしテレビを漫然と見ていると、時間がジェットコースター並みに進んでいく感じがしてやばいです。気づいたら1-2時くらいにすぐなっております。
そんなこんなで今まではWEB版TEDを見ていたんですが
TEDはMITがやってるプレゼン番組です。世界中の優秀な人のプレゼンをみられるというナイスな番組です。世界中のボランティアの方が翻訳をしてくれて、他言語でTEDを楽しむことができます。
WEB版では自分でみたいコンテンツを選んで字幕の言語を選択して見ていたんですが
NHK版では重要な場面をMITメディアラボ所長の解説つきでリプレイしてくれます。
解説を受け、より理解が深くなるようになっていました。
WEB版よりはまぁいいでしょう。
うん、
2013/11/18
ジャッパーン
日本の国旗の清々しさは本当によいですね。
実家では祝日には国旗を飾ってたなー。
正月の澄んだ空気に日の丸の旗はなんともいえない気持ちよさがあるもので
おじいさんが死んでからはやってないけど、今年あたり飾ってみようかな。
2013/11/15
ネコましいぐら
僕のいる事務所では家具は基本図までしか描かずに施工図は業者に任せて
帰って来た図面を修正、変更していくのですが
最近自分の描いた図面の家具が出来上がってみると
小口や突きの収まりなどやはり職人がつくるものはキレイにできているな感心しました。
最近は建築や家具を見るときに縁を意識してみるようになりました。
納め方にも様々あるらしくまだまだ勉強中なのですが
話題になっているような場所は施行がきれいでいいですね。
今日の家具は縁を意識して色を変えてアクセントをつけてみました。
確実にこの部分から劣化が始まるでしょうけど
僕なんかもこういうとこあったらずっと触っちゃいますし。
2013/10/31
DNA
無限に続くほにゃらら
僕の中で宇宙物のSFといえば
スターウォーズでも2001年宇宙の旅でもなく、断然ガンダムです。
巨大なロボットが活躍するだけでなく、アムロ・レイという少年の人間としての成長を描いた素晴らしいドラマが展開されている。マシンもかっこいいしね!
この年になってみてみると音楽のよさにも気づく。
今日のハイライト
ブライト「手の空いているものは左手を見てみろフラミンゴの群れだ」
機関士A「ビデオに撮影しておきます」
ブライト「うむ、許可する」
事後確認!!!
2013/10/28
スーパーサイズミー
アメリカは世界一の肥満国家=全人口の60%が肥満というすごい国だ。
ファーストフードを切り口にアメリカの食品利権などの食の問題を追求していく。
そんなドキュメンタリー映画である。
肥満といえばメタボという言葉を思いだす。
この場合のメタボはメタボリックシンドローム=内臓脂肪型肥満に高血糖・高血圧・脂質異常症のうち2つ以上を合併した状態だ。
今回の家具はメタボリズム=60年代に日本で提起された建築思想であり、高度経済成長時の日本のめまぐるしい更新、拡張と新陳代謝を繰り返していくこと表した建築だ。
古くなった機能を壊し、新しいものを丸々入れ込んでしまうものという考え方で時代に応じる社会の変化を捉えて更新を続けるという考え方だ。
書きながら、拡張性や更新とは正に今現在のネットワーク社会そのものを表しているのではないかと思いました。
ネットと都市は似ているのかもしれない。
国民の要望を受けた政府が、ライフラインを引く、庁舎を建てる、そうして都市が出来ていく。溢れた人々は郊外にでていく、すると生活の範囲が広がっていくそこにまた都市ができて無限に拡張、更新していく。
訳はない、日本にはまだ開発が出来る土地は残っている。しかし、広がるどころか日本は東京、大阪、福岡という大都市と呼ばれる場所に集中していく。物質的に人間の数が違うのだから仕方がない。人は人を呼ぶ、例えば広島市は人口100万人程度の都市だ東京23区の人口は900万人もいる。東京の人口はまだ増えている。僕もその一端を担っている。
では、ネットはどうだろうか、インフラとして人々に行き渡っている。物質的には十分だと言えるだろう。
しかし既存のサービスは拡張、更新されていく。公共料金の払い込みだってネットでできる。友達との交流もFacebookやLineなんかで保たれている人も少なくないはずだ。人ありきのネットだとしてもこれから無限に広がっていく用に思われる。物質的にもmac製品は毎年mac社比で3-5倍の性能アップを続けている。追いつけない気がする。
この先のサービスはどのように展開していくのか、正に無限なのかと考えると面白いなーと思う。
無限に乾杯。
2013/10/15
カレーライスパニック3
ショーシャンクを見る。
無実の罪で投獄。
いろいろあって最後に脱獄。
メキシコでは太平洋をなんて呼ぶか知ってるか。
ジワタネホというんだ。
a warm place no memory - 記憶のない海
このセリフを聞いたときに2つのことを思い出した。
杉本 博司の海景シリーズを思い出した。
海は太古から形を変えない。ここから見える海は人間の太古の記憶を思い出させる。
宇野 常寛のゼロ年代の想像力で語られた。
あたたくわかりやすい世界とつめたくわかりにくい世界
暖かいとは人であり物である。
となりの人は自分の目標になり、物を手に入れる事は道しるべになる。
ただがむしゃらに働いて物を揃えていく。
物を揃えていけば人なみになる。
しかし今を生きている人達はどうか
となりの人は誰なのか、他人でありそれ以上でもそれ以下でもない
生まれたときから物に満たされ、物は道しるべにならず
働いて手に入る豊かさとはなんなのか目標をなく生きていく。
冷たくわかりにくい世界。
みたいな内容だったと思う。
ジワタネホ
暖かく記憶のない海
書いてて意味がわからなくなってきた
曲げパイプを使った机、天板は別売
2013/10/10
2013/10/09
カレーライスパニック
先週とても根つめて仕事した分もあり、今週はゆったりしてる感じがする。
そんなこんなで
最近金属の曲げという技術について考えている時間が長いのだけど
なかなかうまいことデザインが思いつかない。
針金なんかいじいじしながら、スタディを作ってんだけど
これはなかなかって思ったのをCGに起こしてみる。
んで改めてみると、どっかで見たことあるイスだなぁと感じて落胆する。
イスをちゃんとデザインしたことないから作りたい形をなんとなく起こしてストックをためていく。
三食カレーを食べる生活を続けている。
カレー万歳。
2013/09/12
2013/08/03
2013/07/13
シェア村
職人は自分の道具を大切にする。
なんとなく大工さんとか左官さん見ていてそんなことを考えていた。
しかし、ある本に「江戸の大工はその日必要な道具以外はすべて質屋に入れていた。」と書いてありました。
マジか。道具は職人の魂ちゃうんかい。
その本によるとその日の仕事に必要な道具以外を質屋に入れて現金を受け取りその日の飯代などにあてて、仕事終わりに日当をもらい質屋に道具を受け取りにいく。そしてその日もらったお金は酒や女につかってすべて使ってしまうそうです。「宵越しの金はもたねぇ」という啖呵を思い出しますね。
すがすがしいほど物に執着しない社会もあったもんだ。
これぞ究極のシェア社会、巡回社会じゃないか。
ちまちま自転車のシェアしてる場合じゃないな。
現代でも必要なものを以外はシェアすれば、
生活に必要なすべてをシェアすればいいんじゃないか?
掃除機、PC、布団だって、必要な時に必要な時間シェアすれば
別に常に使っているわけじゃないんだから、みんな共有すればいい
そうすれば個人がものを持つ必要はなくなり、空間だってものがないぶん大きく使える。洗濯機をおいていた場所にレコードプレーヤーをおいて音楽を楽しむことができる。
なんか、すごいステキな社会になりそうだ。
それに対する問題点がたくさんあるけど、投げっぱなしジャーマンで今日は終わる。
2013/07/05
ここにドーナツがあるじゃろう
このドーナツの中心は空洞だ。
ドーナツになぜ穴が空いているかはwikipediaを見ればわかるのでまぁ
あとで調べるとして
少しドーナツの空洞について考えてみることにする。
この空洞があるおかげで一つに持ち易さが生まれてくる?
なんか半分こにするときにいい感じな気がする。
千利休の言っていた、器の中の空洞に無限の宇宙が広がっているという思想から
ドーナツの穴にも無限の宇宙を想像させる。なにかがあるのかもしれない。
ドーナツの穴を通して宇宙を見ると空洞を埋めてくれたのは大きなお月様だった。
なにかおとぎ話でも生まれてきそうな一文も生まれた。
明日ドーナツを買って、月でも探しにいくことにしよう。
ドーナツの穴のことを考えていたら夜もふけてきて腹がたってきたので
ドーナツの穴埋めてみました。
2013/06/22
2013/06/11
2013/05/29
2013/05/28
2013/05/25
礼
某仏壇メーカーとの寺での打ち合わせがあった。
打ち合わせが終わって、メーカーの社員さんが寺から出るときに門のところで自然と一礼していたのを見て
とてもすがすがしい気持ちになった。
お辞儀というものは日本にしかないものらしい。
日本人のサッカー選手が点を決めたときにお辞儀するパフォーマンスを海外リーグすると
チームメイト達も真似をし始めたという話はとても面白かった。
お辞儀と言う、礼を形にしたものはかっこいい日本の文化だと感じさせられた。
2013/05/24
フラッシュ
なにかの記事で仕事が早い人はひとつひとつをこなしていくという内容のものがあった。
平行していくつものことを考えることは効率が悪いそうだ。
ひとつひとつをこなすということは一つをずっとやることではなく。
タスクを分化して考えることが出来るということなんだと思う。
一日でできることは限りがある。
長期のプロジェクト、短期のプロジェクトとさまざまある
それを分化して考え今日のタスクを決める。
そうすれば、無駄な考える時間が減る。
しかし、芸術家の考え方は流動的でなにかを考えているときに他のアイディアがまとまる。
それを形にしていると他のことの思考がまとまっていく。
スパンを明確に割らずとも、思考が川の様に淀みなく流れていく。
自分はどの仕事の進め方がいいか模索中。
2013/05/23
展覧会
某メーカーの展覧会へ行って来たました。
商品の実例や説明などは大変分かりやすく、会場構成も簡潔なものになっていました。
しかし、空間演出という点でのデザインへの意識がほしい、全体的に見せ場はなく、さらっとした印象を受けてしまった。
海外のデザインエキスポで紹介されるメーカーの製品はとても美しく見える。空間が商品を魅力的に見せる為にデザインされているからだろう。
デザイン誌に展覧会が掲載されるくらい、空間に力をいれた方がよいのではないかと考えされた帰り道でありんす。
2013/05/22
2013/04/12
ユーアショック
映画ゴットファーザー
アメリカのイタリア系マフィアの物語で、大学2年のときに見て沢山の衝撃を受けた。
馬の首をなめた奴のベッドに忍ばす。やられたらやられ返す。
脅しと言うのは実に多彩でインテリジェンスなものだと考えさせられた。
男の世界、家族、狭義など様々なものを感じた。
その中で、マイケルが見せた優しい笑顔。
そのシーンが印象的なのは復讐と愛情が混在したものだからだと感じた。
マイケルの子供が生まれ、キリスト教の洗礼を受けているシーン。
そこに少し、引っかかるところがある。
生まれて、へその緒もさっき切れたような子供が洗礼を受けているということだ。
日本に生まれて、宗教というものにこだわりのない自分にはとても大きな点に見えた。
僕個人は、しっかりと自分の考えが持てるときに神道という宗教に興味をもった。
それが宗教的なものなのか、文化的なものなのか
しかし、大切にしたいと思った。
その考えに至る前に自分の大切なものを決められるというのは、どのようなきもちなのだろうか。
2013/04/07
2013/04/05
2013/04/04
cancan
電話対応、メール、名刺交換。
きちんとした対応を見ながら学んでいく。
慣れるまで、だいたい3ヶ月はかかるそうな。
アルミ缶の上にアルミ缶の上のアルミ缶の上にアルミ缶の上のアルミ缶の上にアルミ缶の上のアルミ缶の上にアルミ缶の上のアルミ缶の上にアルミ缶の上の
ってやったら
エンパイヤー
2013/04/01
2013/03/31
花見
奈良時代には梅を見て和歌を歌う行事があったというらしいです。
平安時代に桜を見るものに変わっている。
僕みたいな一般ピーポーに広まったのは江戸時代という話で
日本中のソメイヨシノは寿命がきているらしく、開花のみられないものも多くなっているので、桜の植え替えが始まっています。
ソメイヨシノはエドヒガシとオオシマザクラの交配で生まれたもので、ソメイヨシノ自体は種子では育たないので全国のソメイヨシノは接木で育てられたものである。そのため全国で開花時期が近いものになっている。
まぁ、なにがいいたいかといえば花見楽しかったです。
cgで絵っぽいの描くの初めてだ。
2013/03/29
次元
小西真奈美かわいいな
「すぐ禁煙」で検索。
先輩が卒業する。京都に行くそうだ。
一番年の近い先輩で
きっと京都に行っても成功するだろう。
僕にとっての初めての兄弟子で
まぁ、見たことのない兄弟子はいっぱいいるけど
ご飯に連れて行ってくれて、たくさん話をした
短い間だったけどたくさん勉強させてもらった。
卒業式よりもエモい気持ちになる。
どこかでまた会うことがあれば
恩返しをしたいと思った。
2013/03/15
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